一般社団法人日本レコード協会は2026年2月10日、2026年1月度のゴールドディスク認定作品を公表した。今月はダブル・プラチナ2作品、プラチナ4作品、さらにゴールド4作品(シングル3作品、アルバム1作品)が認定され、年明けの音楽市場における堅調なセールス動向が示された。
ダブル・プラチナ認定(累計正味出荷枚数50万枚以上)
- 日向坂46「クリフハンガー」(シングル)
- SixTONES「MILESixTONES -Best Tracks-」(アルバム)
日向坂46はシングルで、SixTONESはベストアルバムでそれぞれ50万枚を突破。ファン基盤の厚さに加え、複数形態展開やライブ動員との相乗効果が高水準の出荷実績を後押ししたとみられる。
プラチナ認定(累計正味出荷枚数25万枚以上)
- aespa「Hot Mess」(シングル)
- Ado「Adoのベストアドバム」(アルバム)
- 乃木坂46「My respect」(アルバム)
- ENHYPEN「ENHYPEN 7th Mini Album『THE SIN : VANISH』」(アルバム)
国内アーティストに加え、K-POP勢の存在感も際立つ結果となった。フィジカル市場が縮小傾向にある中でも、コアファンを軸にした販売戦略が成果を上げている。
認定基準(最低累計正味出荷枚数)
- ゴールド:100,000枚
- プラチナ:250,000枚
- ダブル・プラチナ:500,000枚
- トリプル・プラチナ:750,000枚
- ミリオン:1,000,000枚(以降100万枚ごとに設定)
※出荷枚数に基づく認定であり、実売枚数とは異なる。
総括
2026年1月度は、トップアイドルグループおよび人気ソロアーティストの作品が市場を牽引した。ベスト盤やミニアルバムなど、既存ファン層の購買意欲を喚起する企画性の高いタイトルが多く、フィジカル商品の価値再定義が進んでいることがうかがえる。



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