カイロ近郊の大エジプト博物館、正式開館

― 日本の支援で遺物保存技術も導入

エジプトの首都カイロ近郊で建設中だった大エジプト博物館(GEM)が1日、正式に開館し、式典が行われた。

日本政府は約840億円の円借款を供与し、さらに専門家を派遣して出土品の保存技術の支援を行った。


展示内容と施設概要

  • 面積:約5万㎡
  • 展示品:10万点の出土品や遺物
  • 古代エジプト文明を網羅する展示が特徴で、ツタンカーメン王関連の遺物も多数収蔵されている。
Grand Egyptian Museum
Grand Egyptian Museum

エジプトのシシ大統領は式典で

「日本から受けた多大な支援に深く感謝する」

と述べた。


期待される効果

博物館の開館は、観光産業の底上げにもつながると期待されている。エジプトは観光が主要な外貨獲得手段であり、GEMの開館は国内外からの観光客誘致に大きな役割を果たす見込みだ。


出典

日本経済新聞 2026年11月2日【カイロ】
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