「自分のブログを作りたい」「ビジネス用のサイトを立ち上げたい」
そう思った時、世界で最も選ばれているのがWordPress(ワードプレス)です。現在、世界のウェブサイトの約43%がWordPressで構築されています。
この記事では、初心者の方が迷わずスタートを切れるよう、基本知識から最新のトレンドまでを分かりやすく解説します。
WordPressを始める前に知っておくべきこと
まず、WordPressには「.org」と「.com」の2種類があることを理解しましょう。
- WordPress.org(推奨): 自分でサーバーを借りてインストールする「セルフホスト型」。自由度が高く、全ての機能(プラグインやテーマ)を制限なく使えます。
- WordPress.com: サービス運営会社にホストしてもらう「ブログサービス型」。手軽ですが、自由度には制限があります。
本格的に運用するなら、自由度の高い「WordPress.org」が一般的です。
必要なシステム要件
WordPressを快適に、そして安全に動かすためには以下のサーバー環境が推奨されています。
- PHP バージョン 8.3 以上
- MySQL 8.0 以上 または MariaDB 10.6 以上
- HTTPS(SSL)対応(セキュリティのために必須です)
多くのレンタルサーバーでは「クイックインストール」や「簡単インストール」機能を提供しており、専門知識がなくても数クリックでセットアップが完了します。
サイトの「外見」と「機能」を決める要素
インストールが終わったら、次に大切なのが「テーマ」と「プラグイン」です。
テーマ(デザイン)
サイトの見た目を決定します。現在は「ブロックテーマ」が主流です。
- ブロックテーマ: サイト全体を直感的な操作(フルサイト編集/FSE)でカスタマイズできます。
- クラシックテーマ: 従来の作り方で、カスタマイザーなどを使って設定します。
プラグイン(機能拡張)
サイトに「お問い合わせフォーム」や「SEO対策」などの機能を追加するアドオンです。2026年のトレンドとして、AIを活用してコンテンツ作成を補助するAI系プラグインの導入も進んでいます。
セキュリティ対策を忘れずに
WordPressは人気があるため、攻撃の対象にもなりやすいです。以下の基本対策を必ず行いましょう。
- 定期的な更新: WordPress本体、テーマ、プラグインは常に最新バージョン(現在は6.9.1など)に保ってください。
- 強力なパスワード: 英数字、記号を組み合わせた推測されにくいものを使用しましょう。
- バックアップ: 万が一に備え、データベースとファイルのバックアップを定期的に取得してください。
次のステップへ
WordPressの世界は日々進化しています。2026年4月には次期メジャーアップデートであるWordPress 7.0のリリースも予定されており、リアルタイム共同編集機能などが期待されています。
まずは記事を1つ投稿することから始めてみましょう。ダッシュボードの「投稿」→「新規追加」から、あなたの最初のストーリーを発信してください。
まとめ
WordPressは、最初は覚えることが多いように感じるかもしれませんが、一度慣れてしまえばこれほど強力なツールはありません。ボランティアによるサポートフォーラムや、世界中で開催されるイベント「WordCamp」など、助け合えるコミュニティも充実しています。
さあ、あなたもWordPressで自分だけのウェブサイトを作ってみませんか?



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